Safety and trust
通報とサポートのしくみ — 困ったときに、ちゃんと聞いてもらえる場所
こんにちは、LocaRide編集チームのゆいです。
今週は、LocaRideが大切にしている安心のしくみを、ひとつずつ深掘りしてお話ししてきました。 月曜は本人確認、水曜は双方向の評価制度。 今日はその最後、通報とサポートについて、お話しさせてください。
「困ったとき、どうしたらいいんだろう」 「通報って、すぐにBANされてしまうの?」 「もし自分が通報されたら、反論する機会はあるの?」
そんな疑問に、正直にお答えしていきます。
「困ったときに、ちゃんと聞いてもらえる」を当たり前に
人と人が出会う場である以上、すべてが完璧に進むとは限りません。 メッセージのやり取りで気持ちが沈むことや、当日のセッションで違和感を覚えることが、ゼロとは言い切れません。
そういうとき、LocaRideがいちばん大切にしているのは、「ちゃんと聞いてもらえる場所」がそこにあることです。 ひとりで抱え込まなくていい、ちゃんと運営に届く道筋がある。 このシンプルな事実が、心の余裕につながると、私たちは思っています。
通報のしくみは、誰かを罰するためのものではありません。 困った気持ちを、安心して預けてもらうためのものです。
ワンタップで通報できる場所があります
LocaRideでは、メッセージ画面のヘッダーや、セッション詳細ページから、ワンタップで運営に通報できる窓口を用意しています。 LocalもTravelerも、立場に関わらず使えるしくみです。
通報を送るとき、いくつかのカテゴリから「どんなことで困っているか」を選んでいただけます。
- ハラスメント・暴言
- ノーショー(来なかった)
- 安全上の問題
- 勧誘・営業行為
- 金銭トラブル・詐欺
- 迷惑行為(泥酔等)
- プロフィール詐称
- その他
カテゴリのほかに、何があったかを自由に書き残せる欄があります。 うまく言葉にならないときは、思い出せる範囲で十分です。 時系列が前後していても、後から運営が整理しますので、心配いりません。
通報を送ると、すぐに被通報者の方へ「あなたの利用について報告がありました」というお知らせと、72時間の弁明期間のご案内が届きます。
通報されたら、即時BANではありません — 弁明のしくみ
ここでひとつ、私たちが特に大切にしている考え方をお伝えしたいです。
通報を受け取った瞬間に、相手のアカウントを止めることはしません。
通報のしくみがある以上、誤解で通報されてしまうことや、事実と違う内容で通報されることも起こりえます。 だから、通報されたご本人にも、必ず自分の言葉で説明する機会を持っていただきます。
具体的には、通報を送ると同時に、被通報者の方へ自動的に72時間の弁明要求が届きます。 何があったか、自分の側からはどう見えていたか、誤解があるならどこにあったか。 ご自身のタイミングで、落ち着いて書いていただける時間です。
両方のお話が出揃ったうえで、運営チームが対応を判断します。 このしくみがあることで、「通報されたら一方的に終わり」ではない、互いに納得しやすい場をつくっています。
一度、ノーショーで通報を受けてしまったことがありました。 こちらは時間を間違えて待ち合わせをしていただけだったのですが、 運営の方から弁明の機会をいただけて、状況をきちんと説明できました。 最終的には誤解だったとわかってもらえて、安心して活動を続けられました。 「ちゃんと話を聞いてもらえる」というのは、本当にありがたかったです。
段階的に対応します — 警告・一時停止・永久停止
対応が必要だと運営が判断したとき、その重さに応じて段階的に対応します。 最初から永久停止になるわけではありません。
- 警告: ストライクが1つ加算され、本人に通知されます
- 一時停止: 7日間、活動ができない期間を設けます
- 永久停止: 度重なる違反や、特に重大なケースで適用されます
逆に、通報の内容を確認した結果、誤解だったり事実が確認できなかったりした場合には、対応をしないという判断になることもあります。 明らかに虚偽の通報があった場合には、通報した側にもストライクがつくしくみです。 通報のしくみが、誰かを困らせる道具にならないよう、両方向に整えています。
振り込みは24時間後 — セッション後の冷却期間
もうひとつ、安心のしくみとして大切にしているのが、Localへの振り込みのタイミングです。
LocaRideでは、セッションが終わってすぐに振り込みを行うのではなく、セッション完了から24時間後に振り込みの処理が始まります。 そして、もしそのセッションについて未解決の通報があれば、振り込みは保留されます。
「お金の流れに少しのクッションがあること」が、実は安心の土台です。 セッション直後に何かあっても、振り込みが一度立ち止まることで、お互いに落ち着いて相談する時間がつくれます。 解決のあと、状況に応じて振り込みが進む、という流れです。
家族でLocaRideを使ったあと、Localへの振り込みが当日ではなく 後日に処理されると説明を受けたとき、地味に嬉しかったのを覚えています。 お金の流れに少しの間があるしくみだと知って、 「何かあったときに止まる場所があるんだな」という安心感が残りました。
安全機能の詳細を見る → 評価制度のしくみ → 本人確認のしくみ →
通報のしくみは、使われないことがいちばんです。 でも、必要になったときにちゃんとそこに在ることが、安心の土台になります。
LocaRideは、「何も起きない場所」を約束することはできません。 そのかわり、何かあったときに、ちゃんと聞いてもらえる場所であろうとしています。 そのために、通報・弁明・段階的な対応・振り込みの冷却期間といった、地味だけれど大事なしくみを重ねています。
来週からは、Travelerの方に向けたお話を増やしていきます。 月曜は、はじめてのLocalと自然に仲良くなる5つのコツを、ご紹介する予定です。
YuiLocaRide editorial team
A late-twenties editor who has traveled to more than 20 countries. Joined LocaRide because she believes connecting with local people is the best part of travel.
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